ブラザー・サン・シスター・ムーン

take your time

お盆休み。友人の車に乗せてもらって、別の友人の新居を訪ねる。

朝は体が動かず、貧血の初期じゃないかと言われる。
確かに冷蔵庫は空っぽだし、しばらくあまりきちんとした食事をとっていない。

仕事のことなどを話して、ほんの少し気持ちが不安定になる。
友人の気持ちが移ったせいもある。
帰り道、いつもの八百屋がお盆休みで今日から1週間休みだった。

夜、久しぶりに「ブラザー・サン・シスター・ムーン」を見た。
前に一度見たことがあるけど、なぜ見たのか覚えていない。
アッシジの聖フランシスコの言葉はイギリスでもよく耳にした。
シンプルなのに、びっくりするくらい素晴らしい言葉だ。
映画のおかげで迷いがすっとんでしまい、気持ちが晴れた。
夕ご飯をしっかり食べたおかげもある。

特にIf you want your dream to beというドノヴァンの曲がよかった。
Take your time, go slowlyと続く。
焦ったり不安に思ったりしなくても、自分の在り方でいい。
夢は決して諦めたら駄目だ。

クララの潔いセリフもよかった。
I’m not asking to be loved. I want to love!
私はまだまだ「愛されたい」と思っている自分に気づく。
そう思わないでいられるのは、不可能のように思える。
でも、ついに心を決めてこれを宣言したクララの幸せそうな表情を
いつまでも覚えておきたい。